久しぶりにふくらはぎの筋トレを限界まで、いや限界以上まで追い込んでみようと思ったのが間違いだった。
やってしまった。
筋肉痛が半端じゃない。
というか、何もしなくても痛いし、まともに立つことすらできない痛み。
椅子から立つことすらできず、かかとを地面につけると脂汗が出るほど。
これって筋肉痛なのか。
ということで今回の記事は筋トレをやりすぎるとどうなるのか。
これは怪我なのか。
そして筋トレをやりすぎた疲労や痛み(筋肉痛)を早く治すことはできるのか、を紹介したい。
いたひ。。
カーフレイズをやりすぎた
カーフレイズはこちら。会談で足首を伸ばす有名なやつ。
これを片足で限界だと思える回数から+10回を3セット。
この日はいつもより筋トレに臨む気合が入っていて、自分の脳のリミッターを全解除するつもりでやった。

いつものトレーニングより回数いったのはメンタルというか集中力というか、とにかく気合と根性のみって感じ。テンションに流されるとか素人くさくて怒られそうだけど、この日は
「やってやったぜ」
的にすごい満足して眠れて幸せだったのだ(アホ)。
半端ない筋肉痛(?)に襲われる
翌々日にそれはやってきた。
まず痛みで目を覚まし、足首を動かそうとするも指先をほんの少しすね側に上げるだけで激痛で、まともに歩けない。
かかとを上げている方が楽なのでゆっくーりひょこひょこ進む。
客観的に見るとダサさの極み。仕方ない。本当痛いんだ。
痛すぎて思考が「痛い」しか考えられなくなり、行動ももちろん制限されストレスMAX。
速攻治したい!トイレにサッと行きたい!
筋トレ後の痛みの判別方法
私は学生時代ずっとサッカーをやっていて今でも肉体改造を趣味として楽しんでいる。
自分の体は生涯1つしかないのでそれなりに勉強してきたつもりだ。
そうして蓄積された知識を総動員して今回の痛みの謎を解き明かしてみよう。
痛みに至った経緯
急にジャンプしたり走ったり止まったりしたわけではなく、カーフレイズという極めてゆっくりとした動作で痛みが発生した点。
転んだり捻ったりしたわけではなく正しいフォームでゆっくりと。
ただ片足なので負荷は両足でのカーフレイズより大きいし、回数も自分史上一番いって、自分の限界を超えられた自覚はあるので少し不安。
痛みが来た時期
翌々日にきた痛み。
これが肉離れや靭帯損傷であれば、経験上その場ですぐに痛みだす。
痛む患部の範囲
膝の裏内側が一番痛み下部に放射状に広がっている。
膝裏は刺すような痛みだがふくらはぎ下のほうは筋肉痛に似た痛み。
しかしこれが筋肉痛以外の痛みだとここまで広範囲に痛みが広がらないかも。
幹部の様子
張りはあるものの、内出血、熱などはない。
膝裏が少し腫れてる感じがあるけど筋肉痛後の張りと言われれば納得できてしまいそうなくらい。
自己診断結果
うん。
わかってたよ。
筋肉痛だね。
うっすらわかってたけどさ。
尋常じゃない痛みに怯えてただけだわ。
ただ言い訳させてほしいのは。これまでずっと肉体改造楽しんでる身としては、自分の経験にない筋肉痛とか滅多に無いからすごく怖かった。
立てるけど痛いじゃなく、痛くて立てない、というのは痛みに強い自分からすると怖すぎた。
どう考えても無茶やりすぎた。
まだ未熟な自分が神様から怒られた感じ。
ごめんなさい。
筋肉痛を早く治す方法
巷ではストレッチやアイシングがいいとか言われてて、自分もいろいろやってきたけど、劇的に効果が現れたかどうかってこればかりはわかりづらい。
なにせ体は一時だって同じ状態ではないし同じトレーニング内容でも2回目以降は体が慣れていってしまうから。
前は筋トレ後にアイシングして、ストレッチするのがベストだと思っていたけど、どこかの研究者が「わりぃそれ効果ねーわ」って研究結果を発表したりする。
それを「今まで有効だと言われてたけど都市伝説だったわー」といろんなサイトが書く。
なんか…こうイタチごっこ感がすごい。特に肉体改造系は多い気がする。
筋肉自体が未だ謎めいた部分が多いからかな。浪漫だよ本当。
ただこれだけは言える。
食事と睡眠は絶対に必要。
体を最強にしたくて、筋肉を一回壊して新しい体に生まれ変わる過程で、栄養と休息は欠かせない。これには異論が無いと思う。
その他のことはストレッチはそれで調子がよくなる感じがするならしたらいいし、アイシングや温シップも気持ち良いと思う方をすればいい。
ただそれよりも筋肉の成長、筋肉痛の軽減を考えるのなら、ビタミン、たんぱく質など栄養のバランスに配慮した食事をお腹一杯食べて、一秒でも早く寝るほうが絶対オススメ。
特に睡眠中は成長と回復が行われる最高の時間だ。
質の高い睡眠を得る為にやれることを全てやる。
私が行ったのは二つだけ。
■良い布団と枕に替える。
■スマホいじりながら寝るのをやめる。
この二つでかなり睡眠が深くなった。オススメ!
てことでご飯たくさん食べて、時間調整して早く寝る!
もうこんな思いしたくない!