何も手がつかない状態から抜け出す為に
人間は生きていれば辛いことや悲しいことがたくさんあります。
しかし、そこで立ち止まらせてもらえるほど現代社会は優しくないですよね。頭の中は常にやらなければならないことで頭がいっぱいです。
そこで今回は私が生きてきて効果があった気持ちの切り替え方法をご紹介します。
※個人的には辛くてどうしようもない時は休んでいただきたいです。無理はダメです絶対。
もし原因となる悩みがあるなら
まず最初に自分が何も手につかないほど気持ちが落ち込んでいる原因が、わかってる場合と自分でもよくわからない場合があります。
わからない場合とは別に何が合ったということではないのだけれど、やる気がでないという時です。みなさんも今まで一度や二度そんな時があったのではないでしょうか。
もし原因がある場合ですが、その原因のことは極力考えないようにしましょう。
人間というのは不思議なもので、考えても今すぐには解決できないことほど長期間悩み続けます。そしてこれから先の未来の悪い側面だけ想像してため息を吐いてしまうのです。
そのため、やる気がでない時は原因はこの際無視です。
今すぐ取りかかれることは誰でもひとつです。もしやる気が出たらその一つに集中すれば自ずと遠く感じる未来につながっていきます。気ばかり焦って悩まないように今は何も考えず気持ちを切り替えてやる気をアップさせることに集中しましょう。
ちなみにやる気がでない理由が自分でもよくわからない人は、何かのキッカケで爆発的にやる気が出ます。下記のことを実践したらすぐに超人になれる!(かも?)
気持ち切り替え術1:徹底的に体をいじめ抜く!
【気持ちの切り替え】で検索するとまぁ生ぬるいことが書いてあるわけです。でも本当にやる気がでない時ってなかなか簡単には切り替わりません。
タイトルに【強引】とつけたのはあくまで自発的に心を切り替えるのではなく、何かをした結果心が切り替わっていたという状態に持っていくことが重要なのです。
そこで気持ちの切り替え術ひとつ目は運動をすることです。
運動自体は切り替え術でわりと言われていることですが、私の場合はもっとハードです。
体を徹底的にいじめ抜きます!
具体的に言うと筋トレ+有酸素運動をやってやってやりまくるのです。
外に走りに行き飽きたら帰ってきます。そして筋トレをします。そしてまた飽きたら走りに行きます。そしてまた筋トレです。
これを一日潰すつもりでやってみましょう。おそらく終わる頃にはくったくたになっているでしょう。
その結果自分にどのような変化があるかというと、余計なことが頭に入り込まなくなって体が疲れているので、眠れるようになるんです。
よく寝て気持ち切り替えといいますが、私は悩み事があったら眠れません…。部屋でじっとしていると体は元気なのに心がくたくたになります。眠れることって本当に幸せです。
そこで体をクタクタにして思考回路を鈍らせて自然と眠りについてしまう状態にしてしまおうと言うわけです。
ちなみに運動することで、ポジティブになれる脳内物質がドバドバ出るのも大きな魅力です。
疲れ+脳内物質+睡眠
私はやる気がでない時は大抵これで復活できます。一番のおすすめ方法ですね。
※体に痛みや不調がある場合は無理しないでください。目的はあくまで疲れることで体を痛めることではありません。無理ダメ絶対。

気持ちの切り替え術2:趣味をガチでひたすらやり続ける
好きなことをやるというのもわりとポピュラーですが、私の場合はこれをガチでやります。
その好きなこと以外何もしないし、考えない。これを徹底します。そして本気になって取り組みます。何時間も時間が許す限りそのことしかしません(あ、ご飯とか食べてください。体壊します…。)。
ゲーム好きな人って時間を忘れ何時間も熱中できますよね。一見怠け者に見えますが、実はこれこそが理想の状態です。物事に集中すればするほど、脳は覚醒していき意識が生まれ変わっていきます。
時間を忘れて自分だけの時間を自分のためだけに使う!実は大人になる程これができなくなってる人が多いです。
でも好きなことを目一杯すると終わった時に必ず気持ちに変化があるはずなんです。
私の場合は持っている音楽のお気に入りアルバムを一から本気で聴いて歌詞の意味を考えたり、別世界に旅立ったり(?)してます。
何でもいいので自分の好きなことを本気になって長時間取り組んでみましょう。
鈍感な私でも気付けるので、みなさんは必ず心の変化を感じることができると思います。
やる気が出ないときは自分を知るチャンス
何もやる気がでない時、悩んでる時って実は自分を知るチャンスなんです。
その状態でできることが自分が一番好きなことで向いてることだとも言えるからです。
何気なく手に取った雑誌のジャンルは何ですか?ふとネット検索した内容は何ですか?目をつむって思い浮かんだ人は誰ですか?
自分を客観的にはなかなか見られないものです。
こんな時だからこそ自分を責めたりせず、ありのままの自分に気づいてあげてほしいと管理人は思います。
この気分転換術は下の記事に続きます!

