どうしようもないほどイライラする…!
こういうときって誰にでもあります。イライラがMAXまで達するとあたりかまわず八つ当たりしたくなる衝動にかられますね。
生きていく上で自分なりのイライラ解消法があると思いますが、特に私が効果的だと思えるものを紹介します。
もしかしたらこの方法があなたと相性が良い方法でこれまでハードモードだった人世をイージーモードに変えることができたら幸いです。
期待しない、求めない!そして与える!
これは私の座右の銘でもあるんですが、期待も求めることもせず、与えることだけしてみよう!ってことです。
これだけ見ると立派そうなのですが、私の場合は全然立派じゃありません。
私は欲望が強いのか、煩悩の塊なのか、人に期待したり求め始めるとキリがなくなってしまうんですね。そして行き着いた先には見返りを求める卑しい自分がいました。
そうして見返りがないとがっかりしてしまうというわけです。勝手に期待してそりゃねーだろ。はい、その通りです。
なら、最初から期待せず、求めもせず、自分が周りにできることをすればいいと考えるようになって、だいぶ人生変わりました。
人に100点を期待してしまうとどうしても減点法になってしまい、せっかくのその人の良いところが見えてきません。
逆に0点からの加点法にするとその人の悪口や意地悪も「まぁこんなもんだわな…」と思えるようになります。(人を点数付けしてるわけではなくあくまで考え方の話です。)
では与えるということはどういうことか。
これは人間関係うまくいかなかったときに自分の心を閉ざし、聖人君子を気取り、半ばヤケになりながら奴隷のような精神状態の時に思いついた方法です。
自分にできることを精一杯周りに与える。優しく話を聞くでもいいし、仕事を手伝うでもいい、とにかく相手の気持ちになって行動することを心がけたのです。(もちろんパシリになったりお金をあげたりすることではないです。そういうことには毅然とした態度でいましょう)
そうしたことで理不尽な悪口や叱責も耐えられるようになりました。なぜなら、自分は自分のできることは全てやっているという自信があったからです。
また、この人も寂しいんだろうな…ストレスたまってるんだろうな…といつしか心配できるほどになっていました。
また、気づいたら仲間が増えていて、味方がたくさん出来ていて、これにはびっくり。
同じような境遇の人もたくさんいたそうで、まぁ一緒に頑張ろうとなったわけです。
私の場合、最初は、対人関係で心が壊されないための防壁としてこの考え方に辿り着いたのですが、今では普通に生活しててもこの考え方大事だなと思い行動の指針にしています。
運動して寝るべし!
私はイライラしたら寝るようにしています。起きたら何%かはイライラが収まっていて、少し楽になってます。
でもイライラしてる時って私の場合なかなか寝付けません。
そこで運動してから寝るというわけです。
このとき好きな運動をそれこそくたくたになるまでやったほうがいいです。私は余計なこと考えないように徹底的に体をいじめ抜きます。馬鹿です。それで家帰ってシャワー浴びて爆睡です。
起きた時は少しイライラとれてますし、本音を言うと筋肉痛でそれどころではなかったりします…馬鹿です。
それでもおすすめです。

飲まねぇとやってらんねぇ!
これも私は寝られないときの対処法ですが、正直いい感じです(笑)。でも私みたいに一人で飲むのではなく、気心のしれた相手と飲むほうがいいでしょう。
そしてたくさん愚痴を聞いてもらいましょう。今度その人の愚痴を倍聞いてあげればいいんですから、精神状態がきついときは無理せず頼ったほうがいいです。友達もそれを望んでいると思います。
私のおすすめは宅呑みですね。やはり、いい気分になった時にそのまま寝られるのが最高です。
タクシーや電車に乗るとイライラを思い出しちゃいますので。
それでもダメなときは脱出!
国内でも海外でもいいのでその場から離れましょう。旅行とかで離れた地域に行き、大自然を見ることで、いかに自分が小さな世界に生きていたかを実感できます。
そしてこのとき写真も撮ってきましょう。後々その写真が旅行中を思い出し、元気づけてくれます。
私はバイクが趣味ですのでしょちゅう逃走しています。半日だけでも海見て、山見て、うまい空気吸うとだいぶスッキリするものです。
ちなみにこの旅行期間が長ければ長いほど効果がありますので、たまには仕事や家事を忘れてパーッと遊んできてください。


管理人まとめ
上で偉そうに書いていますが、私もつい先日久しぶりにイライラしたことがありました。
ある日のこと。
夜の8時頃に車で走ってたら突然若い警察官に止められたました。
飲酒検問か、やれやれと思ったら…
「だめだよオニーサン、シートベルトはしっかりしなきゃあ!」
は?
「はい、免許証見せて~」
は?は?
私はもちろんシートベルトはしてましたし、声をかけられた時もバッチリしてます。また、白シャツだったためにシートベルトの色と見間違えるわけもありません。
なにより私はシートベルトは命に直結するものだと思っており、同乗者にもシートベルトの装着を絶対させていました。しかも私の車はシートベルトをしてないと警告音が鳴ります(ピーピーと)。
「ちょ!待ってください。シートベルトしてましたよ。してなかったら警告音なるし、そもそもこのへん走ってる人でそんな人今どきいませんって。それに…」
絶対勘違いだと思い、他にもいろいろ説得しようとしたものの、お巡りさんは聞く耳持たず…いわく直前で警察に気付いて閉めたんだろと…。
それから30分位してた!してない!の攻防が繰り返され、イライラがMAXまで達した私は、「じゃあ、お巡りさんが、確認した位置まで一緒に行き、そこからあなたが私の車がどの位置でシートベルト未装着を見たのかを確認しましょう。もちろん、ここからのやりとりはしっかり録音させてもらいますから、それとあなたのお名前と…」と絶対に引かない意思表示をしました。まぁ確認したり録音したところでどうにもならないんですけどね…腹たってたので、悪あがきです。
そうしたらなぜかいきなり弱気になって、それはできないの一辺倒。その後ややこしくなると思ったのか「次は見逃しませんよ」の捨て台詞で無罪放免。
若い警官一人だけだったから、自信がなかったのかもしれませんが…はぁ!?って!
もうね!すごい腹たったわけですよ!何が腹立ったって、お前の正義はそんなもんかと!そんな中途半端な覚悟で捕まえるんなら最初からすんなと…
その後一時間はイライラ止まらず車のカーステの音量上げて、精神統一(?)しました。
まぁ人間だから見間違えもあるし、若かったから仕方ないのかな…無罪になって結果オーライじゃん?というところで落ち着きましたが…
許す精神!修行不足です。出直します。