謎の腹痛の原因がわからなかったが、完治させた(体験談)

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腹痛

 

原因不明の謎の腹痛!

 

先日、謎の腹痛になり痛すぎて痛すぎて久しぶりに完全にKOされました。

腹痛というと大きく分けると胃か腸どっちなの?となると思いますが、私は腸が我慢できないくらい痛くて胃も痛い、というものでした。

症状や経過は下に詳しく書きます。

そしてどうやってその腹痛から管理人が復活したのか。

症状→対策→診断結果という流れです。

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謎の腹痛の症状

 

初日:謎の腹痛、下痢、発熱

便秘気味だった私は何を思ったのか、普段滅多に飲まない便秘薬を飲んだことからこの物語(?)は始まります。

通常2錠飲むところを「自分の便秘は軽めだし」ということで1錠だけ飲んだその二時間後、、、

腸が猛烈な痛みに襲われました。

この痛みがもう尋常じゃなく、倒れるようにベッドに横たわりそのまま悶絶です。体内に拳を入れられ握りつぶされているような感覚…といっても伝わるかどうかわかりませんが…。

そしてかつてない下痢です。もう何度も行き過ぎて面倒くさくなって途中からはトイレの神様としてそこに定住を決意。そこでうずくまったり伸びたりしながら脂汗をかいていました。

そして発熱です。寒くて寒くて服を何着も着て最終的には冬用のダウンジャケットを持ち出す始末です。だるかったのとメンタル的に不安になるので数回しか計りませんでしたが、38℃以上はいつもありました。

「なぜ俺がこんな目に」と何度も思いながら、その日は痛みと下痢で満足に寝られず、朝を迎えます。

 

 

2日目~3日目:腹痛、下痢、発熱治まらず

痛みと下痢と発熱は治まらず変化といえば出る量が変わったくらいです。痛みのせいで食事どころではないので、三日目には全て出きってしまった感がありました。(それでも下痢自体は治まりませんでしたが…)

トイレを行ったり来たりしながら、後述する自分なりに考えた対策を施しつつ苦しみ続けます。

あまりの痛みに「これは祟りに違いない!」と何度も思うあたり相当に参っていたのでしょう…。

ここまで読んでくれた方は「いや病院行けよ」と思うでしょう。

なぜ行かなかったか…。

答えは少し恥ずかしいのですが、病院までの移動中に…漏らすんじゃなかろうか…
という恐怖に怯えていたからです。

上記の通り私はこの時、人間からトイレの主にジョブチェンジをしていた程ひっきりなしに出ずっぱりだったわけでして…移動に耐えられるかがとても不安でした。そのために病院に行かなかったのです。

(注意!)みなさんは絶対病院に行ってください。私は運が良かっただけです。

 

4日目:腹痛、下痢が多少治まってきたが微熱あり

ここにきて腹痛と下痢が少しだけ治まってきます。まだ微熱もありましたが、寒気がなかったし頭もはっきりしていました。

ここがチャンスとあることを決意します。

病院に行くぜ!(遅い)

マッハの速度でネットで近くの胃腸病院とその評判を検索しタクシー…ではなく自分の運転で病院に行きました。(貧乏根性恐るべし)

幸い道も病院も混んでなかったので粗相をすることもなく診断を受けることができました(診断内容後述)

家に着いたらドッと疲れて泥のようにまた眠りにつきました。

 

5日目~:いきなり治っていった体

あれほど苦しんでいた腹痛、下痢、熱も徐々に治まり、6日目には少しの腹痛があるくらいである程度行動できるようになり、7日目にはバイクに乗っていました(自分でもびっくり)

食事も発症から4日目までほぼ断食だったのをおかゆから始め、三日後には普通に食事をとりました。

心の底から腹が痛くないことに、自由に外出できる世界にあらためて感謝しました。いいな♪いいな♪人間ってい(略)

 

 

自分なりの原因と対策

まず便秘薬が引き金となったのかはわかりません。というのもたった1錠だけですし、今までたまに飲むことはあってもこんな症状になったことがなかったからです。

しかし腸の痛みを助長した部分は十分にあると思い、八つ当たりかもしれませんが、もう一生飲むことはないでしょう。

そして腸が痛かったことの原因はおそらく細菌かウイルスだろうと。そしてウイルスなら嘔吐もありそうなのに自分は吐き気はあっても吐くほどではありませんでした。

なんらかの細菌が腸内に入った細菌性腸炎が有力候補だと思った私は、下記の対策を実行しました。

・とにかく悪いものを出すしかないので存分に出す

・脱水症状にならないように経口補水液をがんがん飲む

・腸内環境を可能な限り良くするためにビオフェルミンS錠をガンガン飲む

・吐き気がないときは、様々な種類のヨーグルトを食べるor飲む

・トイレや私が触ったところはアルコール消毒を徹底し、自らを隔離(他者への感染を少しでも防ぐため)

・楽しいことを考えて心が闇に支配されないようにする

痛みや発熱の最中では無我夢中でこれくらいしか思いつかず、とにかく飲んで出すことだけに集中しました。

後で分かったことですが、この対策はバッチリ正解で胃腸科の先生にも褒められました。

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医者の診断結果

4日目に無事に胃腸科の先生の診断を受けることができました。

空いていたのもあってかなり長い時間話を聞いてくれて、また詳しくいろんなことを教えてくれました。

その診断結果は…

・便秘薬は恐らく関係ない(薬の箱を見せたけど問題ないようでした)

・腸内に細菌かウイルスが入ったのは間違いない

・血便や粘性の便がでていないので、その他の厄介な腸に関する病気ではなさそう

…というものでした。

そしてノロウイルスでは必ず嘔吐するものだと思っていた私ですが、嘔吐しない人もいるようで、もしかしたらノロウイルスの可能性もあるかもしれないとのことでした(怖!)

しかし発症から四日目に病院に行ったので、ノロかどうか検査して結果が出る頃には治ってるんじゃない?と言われ、自分の体が元通りになれば病名は特に興味が無い自分は検査しませんでした。

そしてお医者さんから渡された薬は…

ビオフェルミン錠剤のみ!

細菌性腸炎はとにかく出しきるしかないので、他にできることは腸内環境を整えることだけだそうです。(発症初日に病院に行っていたらまた違ったと思いますが…)

そして上記の自分の対策を話したところ「それでいい!」とのことでした。

特にビオフェルミンS錠に関しては「それ持ってるんならビオフェルミンの錠剤処方しなくていいんだけどね」と言われるほど良いらしく、「持っててえがった~」と心の底から感謝しました。

 

 

 

謎の腹痛のその後の経過

 

一週間もすればバッチリ回復したのですが、ほぼ断食に近かったことと寝たきりだったことで、体重は4キロほど落ちました。

しかしこれは筋肉が落ちたようで、久しぶりにバイク乗ったり運動した時に体の衰えを感じました。

喉元すぎれば…なんて言いますが、あの腹の痛みは今でも鮮明に思い出すことができます。

二度とあんな目に合わないようにこれからは腸内環境を常に考えて生活していきます。

ひとつだけ言えることは、やばい!と思ったら即病院に行ってください!タクシー、なんなら救急車でもいいので、できるだけ早く医者の診断を受けてください。

一人暮らしで家族や恋人のサポートを受けられない人は特にです!(家族がいる場合も二次感染を防ぐためにも早めの対処が必要です)

たかが腹痛、されど腹痛。甘く見てはいけません。

そしてビオフェルミンS錠ありがとう。

健康
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