セラミド美容液で買っていいのは一種類だけ!人型ナノセラミド一択!

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セラミドおすすめ

 

たくさんあるセラミド配合化粧品で何を買えばいいかわからない。成分表示を見てもいまいちピンとこない。セラミドは値段でそこまで違いがあるのか。

そんな疑問を持っている人のために今回はセラミドについて解説していきます。

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セラミドの種類が多すぎて悩む

 

セラミドは実は種類がたくさんあり今後も増えるだろうと言われています。

しかし、効率を考えた場合にセラミド配合化粧品で選べるのは現時点では一種類だけになります。

せっかく高いお金を払って買うセラミド化粧品ですのでよりよいものをゲットしましょう。

 

セラミドってそもそも何?

 

肌のバリア機能として活躍してくれる角質ですが、ケラチンと呼ばれる角質細胞と角質細胞間脂質というもので形成されています。このうちの角質細胞間脂質の主要構成成分がセラミドになります。

セラミドは水に溶けないので肌の内側の水分保持とバリア機能を両方合わせ持った理想的な成分になります(何言ってるかわからなくてもここではそういうもんだと思ってください)。

 

セラミドが不足するとどうなる?

ここからが大切です。

セラミドが不足すると角質層が乱れてバリア機能が維持できなくなります。

具体的に言うと肌の水分保持ができなくなり、乾燥、肌荒れなどが起きたり肌にハリが無くなりしわやたるみの原因になります。アトピー性皮膚炎や乾燥肌の人はこのセラミドが不足していると言われています。

私も昔から敏感肌の乾燥肌だったのでもしかしたらセラミドが少ないのかもしれません…。。

また、季節によってもセラミドの量は変わり加齢とともに減少していきます。つまりセラミドのシワやたるみを防ぎぷるんとした肌にする機能が徐々に失われていってしまうということです。

 

 

セラミド配合化粧品を買ってみよう

セラミド配合化粧品を買う前に心しなければいけないのは、高い!ということです(このあたりの感覚は人によって違うかもしれませんが…)。

少量でもかなりの値段しますので私のように【肌断食】なども経験し赤ちゃん用ローションどばぁ~で満足している人にはなかなか厳しかったりします。

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そんな効果なものだからこそ値段なりの効果を得られるものを選びたいですよね。そこで選び方をお教えします…と言っても選ぶのは一種類だけです。

 

人型ナノセラミド一択

 

化粧品業界で使われるセラミドにはいくつかあります。

・天然セラミド(動物性セラミド)
・擬似セラミド
・擬似セラミド
・植物性セラミド
・ミルクセラミド

そして人型セラミドです。そして選ぶのはもちろん人型セラミドです。

正直人型セラミド以外のものでも一定の効果が確認できるものもあるのですが、人型セラミドと比べると優位性はありません。

では人型セラミドとはどういうものかというとずばり人間の皮膚に存在するセラミドと同じ化学構造を持ったセラミドです。

酵素や微生物発行させてつくるセラミドなのでバイオセラミドとも呼ばれます。この人型セラミドは他のものに比べ保水力や刺激などの点で圧倒的なアドバンテージがあります。選ぶなら人型セラミドにしましょう。

※天然とか植物とかのよさ気な言葉に惑わされても心を強く持ちましょう。

 

人型セラミドかどうかの見分け方

成分表示にセラミド+数字セラミド+英字があればOKです。

なぜかというと化粧品成分表示でセラミドの表記は人型セラミドにしかつけてはいけないことになっているからです。つまり偽物や形だけを真似したものには成分表示に【セラミド】という文字はつけられません。

では、セラミドの後の数字と英字は一体何かというと、ここでは人型セラミドの種類と覚えておけば大丈夫です。

セラミド2と書いてあるものは人の肌にある「セラミド2」と同じ構造の人型セラミドが配合されているんだな~くらいに思っておきましょう。

英字も数字を置き換えたものと考えれば大丈夫です(正直ややこしいし、使う側にはたいして重要ではないです)。

だいぶ簡単な説明になりましたが重要な事はどの番号や英字であろうとセラミドの表記があるかないかのほうが重要になります。

 

ナノがなぜ良いのか

 

【ヒアルロン酸の時】にはナノによる優位性は無いと言いましたが、セラミドでは優位性があります。

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角質層の役割にバリア機能があります。この角質層、水や汚れを弾いてくれるのはありがたいのですが、肌に塗った化粧水やクリームまで弾こうとしますね。この防御力の高さに私達は日々パックやスチームで経皮吸収させることに情熱を燃やしているわけであります。

もともとセラミドは水に溶けないため油溶性のクリームなどに配合されることが多く一般的な水溶性の化粧水に比べると肌の奥に入りやすいのですが、それでも角質層の奥に浸透させるのは大変なのです。

そこで登場するのがナノです。

ナノセラミドは通常のセラミドに比べると1/20程の大きさになります。この差が浸透力の差になってきます。

化学構造がそのまま人型セラミドであればナノを選ばない手はないと思います。

 

濃度に注意!

どんなに人型ナノセラミドが良くても十分に入っていなければ十分な効果は期待できません。

そこでセラミドの配合量に注目してください。化粧品によって全然量が違うと思います。0.○%から5%に近いものまで。

多いほうがもちろんいいですがここではテクスチャーにも注意をする必要があります。要するにドロッとしてるかサラっとしてるかです。

セラミドは水に溶けないとさっき言いましたね。ということはさらっとしてるセラミド配合化粧品には濃度が薄いか界面活性剤が大量に入ってる可能性があります。

敏感肌だからセラミドを摂りたいのに刺激物が入っていれば本末転倒です。

配合量が濃くてドロッとしてるものがいいですね。

 

まとめ

 

人型ナノセラミドで濃度が高いもので余計なものが入っていないものを選びましょう。

また付加価値として他にも保水力アップにつながる成分が入ってるものがあります。

 

一つが高価なのでしっかり調べた上で購入したいところです。

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