スチーマー美顔器のメリットデメリット!本当に効くのかをコスパ的に考えてみた!

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フェイススチーマーってありますよね。
スチーマー美顔器なんて呼ばれ方もしています。

要するに顔面をあっためて毛穴をがばっと開かせてそこに保湿をしてぷるんぷるんになってやろうって器具です。

 

これだけ聞くと「なにそれめちゃほしい!」となりそうですが、果たして費用ほどの効果が得られるのか。

また、デメリットや副作用は無いのか。

そのへんを今日は掘り下げていきたいと思います。

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スチーマー美顔器って何だ?

フェイススチーマーは細かい粒子となった水蒸気を顔面に当てて毛穴を開かせて、肌の奥の方から保湿をします。
また保湿だけでなく毛穴が開いた状態でクレンジングや毛穴ケアができます。

 

イオンスチームやらナノスチームやらとにかくその粒子が細かいらしく普通に洗顔、保湿したのでは届かない真皮まで保湿成分を届かせることができるんです。

 

しかも温かい蒸気と冷たい蒸気を切り替え可能なものや美容液を混ぜられるもの、はたまたアロマでリラックスできるものまで!

 

しかもフェイススチーマーとなっていますが、首元やデコルテ、手(頑張れば全身いける?汗)までいけるので、年齢が気になる部分を効果的に保湿できるんです。

どーだ!すごいだろー!

 

※全部語尾にらしいをつけましょう

 

 

そもそも蒸気って良いのか?

まず蒸気を当てる理由を考えてみたい。

蒸気を当てる理由は、ずばり毛穴を開かせる為です。

 

人間の皮膚は暑くなると毛穴を開き汗をかいて体温を調節しようとします。
この仕組みを利用してあったかい蒸気で顔面の毛穴を強引に開かせるのがこのスチーマー美顔器です。

 

その後に

・クレンジングして普段取りきれていない毛穴の奥の汚れを取る
・マッサージクリームで肌の新陳代謝をよくする
・保湿して成分をより奥まで浸透させる(美容液噴射タイプではこれを同時に行う)

ことになります。

 

では、蒸気をあてること自体に意味はあるのか?
蒸気である必要があるのか?

 

と訊かれると答えはNOです。
毛穴を開く為だけなら蒸しタオルでもいけます。
ド貧乏な私は蒸しタオル愛用者ですし、それで毛穴がぐわぁぁぁと開きます。

 

しかしスチーマー美顔器あなどれん

 

なぜか!

それは毛穴を開かせる作業とクレンジング、マッサージ、保湿を同時に行うことができる。

 

スイッチを入れるとぶわぁーっと蒸気が出てきます。
この間両手と顔面はフリーになり、ありとあらゆることができます。

これが蒸しタオルだとどうしても蒸す作業とその後の行動は別工程になり、厳密に言えば毛穴が閉じようとしているときに保湿やマッサージをしなくてはなりません。
(そして蒸すのも地味に面倒くさい)

 

また、蒸しタオルって自室でやります?私はいつもお風呂でやってます。
それはなんとなく濡れたタオルを自室や寝室に持っていく気にならないからです。

スチーマー美顔器の良いところはそれを手軽に自室で【ながら】でできることです。

 

だんだん欲しくなってきた方いませんか?

 

本当に肌の奥まで届くのか

こればかりは実際自分で試してみてからのほうが良いでしょう。

毛穴を蒸しタオルでがっつり開いてマッサージ、また蒸してマッサージ、それを繰り返した後蒸して保湿、蒸して保湿と繰り返せば、肌の奥に保湿ってこういうことか~とわかるかと。

 

これマジすごい!首やデコルテもやりたい!
となったらこのスチーマー美顔器は検討しても良いでしょう。

逆にあんまりわかんねーわ、となったら別にいらないかと(まぁ程度の差こそあれ違いは出るかと思います)。

 

スチーマー美顔器のデメリットとは

 

そもそも保湿ってすればするほど良いのか

 

経験ある方も多いと思いますが、パックをした後肌は潤いキメも細かくなり化粧ノリも良い。

だけど少し経つと顔がテカってきたような…毛穴が開いてきたような…的なあれ。

 

肌を保湿するってことは角質を柔らかくすることです。
角質を柔らかくするってことは外部から防御力が弱まるということです。

角質表面は死んだ細胞でして、それが強固に水や汚れをはじいてくれています。
それを柔にすることは当然それが原因の肌トラブルの可能性が出てきます。

私が肌断食や角質培養を勧めるのは保湿しすぎてそうした肌本来の再生力を阻害してはならないと思うからです。


また別の具体例を挙げるとある方があまりにも保湿しすぎて顔にカビが生えたらしいです。
怖い!

 

ということで肌を保湿しないで自分の肌の本来の力を引き出すのもアリなら、たっぷり保湿して常に毛穴のケアをするのもアリ。
ただし!何事もバランスが大切だし、そもそも食のバランス崩れたらどんなに保湿しても肌トラブル出ちゃいますしね。

広い視野と総合的な対策が大切です。

 

機械だということを忘れたらダメ

 

美容系の機器全てに言えることですが、機械だということを忘れてはいけません。

どういうことかというと、機械、特に水を扱うものは小まめなメンテナンスが必要です。

 

蒸気系機器にはカルキとカビが付いてまわります。
精製水だとカルキはありませんが、ほっとくとすぐカビます。

市販されている精製水は完全に滅菌されてはいませんし、スチーマーに入れた時点で細菌が発生します。

それを顔面に浴びてひゃっはーするわけですから、おサボリさんは使えば使うほどに顔面が菌まみれに…なんてことにも。

私は水を扱う機器は気分的には毎日まるごと煮沸消毒したいくらいです(もちろん即ぶっこ)。

毛穴の汚れを取ろうとして肌の奥まで細菌を吹き付けたら嫌なのでいくら蒸気で滅菌されそうでもメンテ怠るべからずです。

 

私ならスチーマー美顔器買うか

まずお金があれば一台あってもいいかもしれません(正直者)

というのはやはり机に座りながらできるのは魅力です。

テレビや映画見ながらふぁ~とか結構いいんじゃないでしょうか。

 

あ、でも今はテレビの時間はエアロバイクこいだりストレッチしなきゃだから中々どうして…。

あと購入に踏み切れないことがもうひとつ。

どうしても言いたい。

 

お値段少しばかり高いってばよ!…ばよっ…ばよっ…ばよっ…ばよっ…
コスパ的にはお金持ちの方にはお勧めです。。(答えになっていない)

 

スキンケア
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