どんなに顔のスキンケアに時間を割いて、化粧をばっちりしても…
首に皺がガッツリある!
納得いかないですよね。
別に太ってるわけでもないし、スキンケアだって顔のついででもちゃんとやってる。
インターネットで調べてもいまいち正解っぽいのがない。
そんな方に私がやって首の皺が劇的に減った方法を紹介したい。
首の皺はスキンケア不足ではない?
首の皺の原因は、加齢によるたるみとか、スキンケア不足のハリの無さとか言われてる。
でもそれはあくまで皮膚表面の話で、実際に皺に困っている人は別の原因であることが多い。
実際私も首の皺があったけどスキンケア(保湿)ではウンともスンとも治らなかったけど、後述する二つの方法でほぼ気にならないまでになった(時間はかかったけど)。
首の皺がないといろんな姿勢で写真撮っても若く見える!
首の皺の原因と対策方法

ゾウの皺はかわいい
私がいろいろやってわかった首の皺の大きな原因はこの2つ。
以下の二つの対策を同時にやったのでどちらがどれだけ効いたかわからないけど、逆を言えばこの二つさえやれば、首の皺はだいぶ緩和されるということだ。
1.姿勢が悪い(猫背)
私は長年猫背に悩んでいてこの猫背が日常の行為で、これがいかんかったらしい。
本来なら皺ができない状態でも、猫背だとガッツリ皺が入ってしまいそれが癖づいてしまう。
特に頭が肩より前に出ている首猫背はその傾向が強い。
この猫背は頭や首への体液循環も悪くなるので貧血気味にもなるし髪や顔への栄養もいかなくなるので美容面から見てもよくない。
そして今回のテーマである首に皺は老廃物が溜まってもできやすくなるので、まさに百害あって一利なし。
この首猫背を改善する為には、一番よいのは整体行って整えてもらう(ひどい人は結構長い期間必要)か、地道にストレッチで治すことになる。
私はストレッチ+加圧シャツと姿勢矯正サポーターで治した。
どんなストレッチをするかというとこの動画を参考にしてほしい。
このストレッチなら寝ながらできるので就寝前にやりやすくておすすめ。
その他にも動画サイトで【首猫背】で調べるといろいろ出てくるので自分に合ったものを探すのも楽しい。
2.首の筋肉が足りない
風船も膨らんでいないときは皺ができる。
それと同じで首も中の筋肉で押し上げてやれば皺は改善される。
要するに首の筋トレだ。
筋トレをして皮下脂肪を減らし筋肉で皮膚を押し上げ、血流もよくなり老廃物も流れやすくなるのだ。その点ではセルライトを消す方法と似てるかもしれない。

それじゃあ太くなるんじゃないかと心配になるだろうけど、太くなってもいいって人はガンガンやって首を太くしたほうがより皺は減ると思う。
でも太くしたくない人。特に女性は細いほうが良いという人も多いと思うので、以下の動画を参考にしてほしい。
ちなみに私もこのトレーニングをしたけど首自体は太くなっていないけど締まった。それはもう本当に締まった。
首には大切な器官があるので、鍛えるのが初めてという人は一番上の動画から始めたほうが良いかもしれない。
二重あごを改善する上でも効果があるので、首周りを総合的に美しくしたい方はここから。
首猫背を治す方法も寝てできたのでその延長でこのトレーニングがオススメ。
前側だけじゃないかと言う意見もありそうだけどやってみると全体に力が入るのがわかる。
この方法が一番有名か。テレビ見ながらもできるし、サッカーやってた頃はタックルにブレず、ヘディングも強くする為によくこれやってた。効果は経験済み。
皺を内側から筋肉で押し出すという方法。
これ実は体脂肪も関係していて、体脂肪ダルダルだと首をいくら鍛えてもやっぱり皺ができてしまうのでもし全然皺が取れん!って方は体作りから始めた方が近道かもしれない。

綺麗になって本当大変。
オマケの首マッサージ
マッサージは首に限らず全身やるべき。いや本当に。
ストレッチとマッサージは覚えたら一生の財産になるし、疲れが溜まりにくくなると人生観変わるほど。
「歳だから…」なんていい訳で体を動かしてちゃんとメンテナンスしてる人ってパワフルでいつも元気だ。職場に一人はいません?疲れ知らずの長友選手みたいな人…笑。
首のマッサージのは、気付いたときに揉んだりサッと流すだけでも全然違う。
特にオイルマッサージで顔と一緒にリンパ流してあげると目がシャキッとして一気に顔が小さくなる。
よく彼女の顔面から首をオイルマッサージするけど疲労が溜まっている時など別人かと思う程顎がシャキッとして目が大きくなる。
マッサージはあくまで疲労物質を溜めない、皮下脂肪をつきにくくする為で首のしわに関してはやはり筋トレが必要だと思う。
でも筋トレと一緒に行えばより効果は高まるので、お風呂で特にやること無いって人はマッサージクリーム用意してのんびりやるのはとてもおすすめ。
今日から首美人(美男)目指して頑張りましょう。