前回の【モテない男の特徴PART1】の続きです。

しかし、記事を書くためにいろいろと勉強するのですが、モテるためにすることには終わりが無いですね。
突き詰めていくと奥が深くて、心の何処かでこれは競技になるんじゃない?なんて思いました。
モテない男の特徴のPART2です。
容姿から中身、知識や様々な所作と勉強することはたくさんあって嫌になるかもしれませんが、最低限のことができるようになればとりあえず嫌われることはなくなりますので、一緒に勉強していきましょう。
それにしてもこのモテない男の記事を書くと耳の痛くなる内容が多いだけに精神がゴリゴリ削られる…。
ではいってみましょう。モテナイ男の特徴PART2です。
気が利かない
女性の大半は男性に対して気が利かないと思うときがあるそうです。
私は以前介護系の仕事をしていましたが、そこで働く男性スタッフは、一般的な男性と比較して圧倒的に気遣いができる人間たちだったと思います。これは自分もそうであったと自負しています。
それは介護という仕事は先読みの世界であり、また他のスタッフとのチームワークが常に求められるため、自然と視野が広くなるからです。
しかし、そんな優秀であるはずの男性スタッフでありながら、悲しいかな、女性スタッフのほうが男性スタッフよりいろいろなことに気がつきます。私自身細かい気の回し方などは敵いませんでした。
それは、単純なことで、男性は一度にいろんなことをするのが苦手だからです。ここ一発の集中力・爆発力があっても同時に様々なことを処理することが不得意なのです。
逆に女性は視野が広く、一度にいろんなことを同時にこなすことができるため、多くのことに気が付きます。
そのため男性に対して気が利かないと感じるシーンが多いんですね。
なかには女性並に気の回る男性もいますが、それは奇行種!であり、大抵は女性に軍配が上がります。
それじゃ、ハナから無理じゃね?と思った人。
それは違います。
女性が本当にほしいのは、全てを先回りして完璧に気遣える最強男子!ではなく、【私に対して不器用ながらも気遣いをしようというあなたの誠意】なのです。
あなたなりに女性を大切にしようと思い、それを行動に移せば、少しくらい至らない点があっても女性はあなたの誠意や愛情をちゃんと受け取ってくれます。
気が利かない例
では、上に書いたように、女性に対して自分なりに気を遣おう!と思っても実は日本の男性は女性に対するマナーやエチケットを知らない、または実践しない人が多いです。そこにはイタリア人のようにできないという恥ずかしさももちろんありますが、女性はいつだって女性らしく扱ってもらいたいものです。
知っててやらないのと知らなくてできないのとでは天と地ほどの差がありますので、これから紹介する気遣いができてない例を見ながら、当てはまるようなら改善していきましょう。
ありがとうと言わない
え?そんなこと?って思うかもしれませんが、最後に奥さんや彼女にお礼を言ったのはいつですか。結構男性は言いません。特に長く付き合ってるカップルや結婚したりすると「ありがとう」ってなかなか言わなくなります。
でもこれは非常にまずいパターンです。せっかくあなたに親切にしてくれてもお礼がなければ、次もしてあげたいと思うはずがありません。それが続くと相手のことを思いやれなくなっていき終いには…。
ささいなことでもいいですし、面と向かって言うのが照れくさかったら、さりげなく言ってもいいです。とりあえず何かしらのリアクションをしましょう。
一番良いのはもちろん、ちゃんと目を見ながらお礼を伝えることです。

歩くペースが早い
この案件(?)は非常に多いです。男性の歩くスピードは大抵女性より早いです。
男が遅く歩けばよくね?と言ってしまえばそうなんですけど、これには男性脳と女性脳が大きく関係しています。
デートの予定があるとしますよね?
この時男性はどちらかというとデートのスポットに意識がいきます。待ち時間少なくするにはどうしたらいいか、効率の良い動き方はどれか、などその行き先での充実した時間をいかに得るかを考えます。
一方女性は、着ていく服装や身だしなみがまず一発目に来ます。その後、二人で過ごす時間全体を考えるのです(この全体がポイント)。
そしてデート当日、男性にとってはデートスポットへの移動中の時間というのは、先の理由からあまり重要ではなく、極端に言ってしまうと省けるなら省きたい時間になります。それよりも早く目的地に着くことを優先します。そんなことを考えているため足は自然と早歩きになります。
しかし女性はその移動中の時間も大切な二人の時間と捉えているので、急いで移動しなくても二人で充実した時間を過ごせれば、それで心は満たされます。
にもかかわらず、早歩きでさっさと前を歩いてしまう男性に?となるわけです。
そして楽しみにしていたデート、男性に綺麗に見られたい女性はヒールなども履きますね。
男性は基本的に自分のペースを崩されることを嫌がります。女性がヒールなどを履いて移動速度が落ちることに男性は頭ではわかっていても100%は納得できず、イライラしてしまいます。
また男性は上に書いたようにいろんなことを同時に処理できません。目についたお店やスポットに神経がいってしまい、となりの彼女を忘れてしまうことも多々あります。
終いに「そんな靴吐いてくるほうが悪い」と呪いの呪文を吐いてしまいジ・エンド。
これではデートが台無しになってしまいます。
そこで、こんなことにならないよう解決策はというと…。
男性が女性に合わせるしかありません。
女性に男性と同じペースで歩け!というのはダメです。無理です。喧嘩の原因になるのでやめましょう。
女性が新しい靴を履いてきて靴ずれになったときでも、イライラせずコンビニ言ってマキロンと絆創膏を買って、デートコースを変更するぐらいの余裕を持ってください。呪いの呪文を絶対吐いてはいけません。
「なんでこっちがそこまで相手に合さなきゃなんねーんだよ!」と思った方は、我慢が足りません。女性とデートするということはそういうことです。
頭ではわかってるんだけどなかなかできない…という方は考え方を変えてください。
デートの主役は自分ではなく女性だと思い込むのです。
自分は脇役のサポート役だと思いこむことでかなり目線が変わります。(実際はもちろん二人が主役ですよ)
無理にへりくだって相手に合わせすぎても良くないですが、最低限女性には気遣いは必要です。
歩くペース…些細な事ですが大切ですので気をつけましょう。
管理人ふーのまとめ
いかがでしたでしょうか。もっといろいろ特徴を紹介したかったのですが、字数が多くなってしまいそうなのでまた次回にします。
今回は気遣いの話でしたが、気遣いって思いやりの大きさだと私は思っていて、すごく好きで大切な存在なら不器用ながらも自然とできてしまうものだったりします。
でも男性は他のことに夢中になるとついつい女性が目に入らなくなってしまうときがあります。
これは訓練しかありません。
ちなみに管理人ふーは歩くのすごい速いです。男同士でもまず負けません。
そのため、自分の意識を変えないとすぐ迷子になってしまうと思い、女性と移動するときは相手のペース見ながら、ゆっくり散歩してると思っていろいろ景色を見たりしています。
そしてそれが結構楽しいことに気づき、今ではたらたら歩いています。昔のせっかちだった自分と比べると激変したと思います。
あと、記事の前半にあった「ありがとう」、既婚者は一日一回でいいので奥さんに言ってあげてください。
三ヶ月後にはきっと奥さんから「ありがとう」が返ってくるようになりますよ。
続きはこの下の記事へ。PART3です↓
https://nyu-su01.com/3182.html