周りの人が怖くて気になる人へ。あなたが空気読めないわけがない!

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・自分はコミュ力が低いから周りの人と上手く馴染めない。

・周りの人の目がとにかく怖くて気になって思うように話せない。

・人より考えている自覚はあるけどそれを態度や言動に表せない。

・人の目を見て話すと緊張して頭が真っ白になる。

そんな自分は他人と比べて劣っているのか…。

いいえ!そんなわけがない!

今回の記事は周りの人と上手くやれないと思っている方の為の記事です。
(IMAIMA管理人もすぐにそう思いこんでしまうメンタルチキンでした。この記事は実体験を元に書いています)

大丈夫。あなたは劣ってなんかいません。

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周りの人が怖すぎる

 

対人関係が苦手な人の根底には周りの人への恐怖心があります。

なぜかというと大なり小なり他人に心をえぐられた経験があるからです。

人の言葉は時として暴力以上にダメージを与えます。殴り合いの喧嘩でついた傷は時間とともに治りますが、心無い言葉や態度で負った傷はなかなか回復しませんよね。

それが一度ならまだしも何度も傷つけられてしまうと心は簡単に壊れてしまったり、徐々に弱気になってしまい自分らしさを表現するどころか自分らしさってなんだっけ?という状態に陥ります。

心が壊れてどうしようも無くなった時の対処法
前回の【なぜ優しい人は損をするのか?メンタルが弱いと感じる人へ】の続きです。 前回は傷つきやすい人は大きな武器を持っている、だから自分を責めないで長所に変えて生きていこう!というお話でした。 しかし、この世知辛い世の中...

 

周りの人の目が気になる

 

心が弱ってくると周りの目が気になります。

(あの人は今怒っているのかな…)
(この人の不機嫌は自分が原因なのではないか)
(自分がこの仕事を請ければ解決するのだろうか)

などなど周りで起こっているすべての負の事象があたかも自分が引き起こしてしまっているように思ってしまうのです。

俗に言うネガティブな発想というやつです。

この状態になるとメンタルの消耗と同時に肉体も消耗していきます。どうしても周りが円滑に回るように自分ひとりで無理をしてしまうからです。

例を出すと、職場や家事育児などを自分がやれば丸く収まると全部抱え込んでしまったり…とかですね。

そんなの辛すぎる…。

 

 

なぜこんな自分になってしまったのか

自分のことを考えたとき幼少時や学生時代はこんなはずじゃなったのに…と思い出しませんか。

そのときの自分と比較して自分は変わってしまった、弱くなってしまったと思いがちです。

しかし!

変わることは悪いことでしょうか。

そして果たしてあなたは本当に弱くなってしまったのでしょうか。

 

 

あなたは弱くなったんじゃない!

 

周りの環境に敏感で、人の目線や態度を常に観察しながらトラブルを自らを代償に解決していく。

こう書くとあなたは弱くなったんじゃないということがわかると思います。

良い面だけを取り出すと場の空気を読む能力が長けたことで今まで以上に思慮深くなったと言えませんか。

(こんな発言をしたら空気悪くなるだろうか)
(いきなりこんなことしたらトンチンカンなのだろうか)

そういった言動の前の一度自分で飲み込むいわば溜めの作業は、私はより慎重に行動をするために賢い方法だと思います。

 

 

そんな思慮深い人は何を武器に生きていくか

 

全員を纏め上げ場を盛り上げてウェーイなことはほかの人に任せて(?)、慎重派なあなたの武器は、

思いやりです。

ありきたりに聞こえるかもしれませんが、周りの人が気になるというのは裏を返せば相手の気持ちになって行動できるということです。
相手を不快にさせないように頭を働かせられる類の人間ということです。

これってあなたは当たり前だと思ってるかもしれませんが、できる人って少ないんですよ。

あなたはそういう意味では昔に比べて賢くなり今現在選ばれた人種とも言えるわけです。

人の気持ちになって考える。これを武器にする生き方はどうですか。

 

 

それでも周りともっとうまくやりたい

 

それでも観察眼が鋭いあなたはそれでももっと周りと上手くやれればと思うかもしれません。

もっと積極的になれたら…

みんなと阿吽の呼吸で馴染めたら…

そんなあなたに私の中で効果的だった方法がひとつありますのでご紹介します。

 

 

自分の心のフィルターを通さない

先ほど思慮深い慎重派の人は一度言動を自分の中で飲み込んで一度考えて(溜めて)から外に出すと書きました。

つまり全ての言動を自己のフィルターでろ過するわけです。

この作業をすることのメリットは誰も傷つけることなく不快にさせないというものです。

しかし逆にデメリットを言うと、会話がテンポ良く進む中どうしても一度考える分1テンポ反応が遅れることと波風が立たない代わりに会話に抑揚もつきずらく、爆発やハネがない。

別に面白いことを言わないといけないわけではありませんが、人に興味を持ってもらい自分のペースで会話を回すには流れについていき鋭い発言力が求められたりします。

そこで解決策ですが、

あえて心のフィルターを通さないでください

要は反射的に反応して言葉を繰り出していきます

なんじゃそりゃって思う方は家族との会話を思い出してください。いちいち考えてから発言してませんよね。この方法はそれに近い感覚です。

勇気を持って相手の言動に瞬時に反応。これをすると…。

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大丈夫!嫌われない

 

このフィルターを通さない方法だと会話が雑になって相手を不快にさせるんじゃないかと思うかもしれません。

しかし大丈夫。

あなたは今現在ものすごく思いやりがある方です。そのため反射的に会話しても家族並みに気を抜いている状況でない限り相手を不快にさせることはありません。

また慎重派な人も実際今まで言葉に出さなかっただけですごい面白いこと考えていたり人が食いつくネタや話の構成といった能力を持っている方沢山います。
(つまんない話で盛り上がってるなぁと感じる方は絶対そうです笑)

会話が苦手という方ほど何かのきっかけで簡単に話し上手になったりするものです。

相手の気持ちになって考えてきたあなただからこそできる会話術がきっとあります。

まずは実験として(?)身近な友人や同僚で練習してみましょう。

あなたの隠れた才能が開花するかも。

 

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